冷え症のあなたへ

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冷え症のあなたへ

こんにちは。
更年期、プレ更年期にアプローチする
リラクセーションサロン、Sanaです。

学生の頃は、真冬でも素足に三つ折りソックスで
まったく問題がなかった(寒さに強かった)のに、
いつの頃からかタイツ(それも高デニールのもの)や
ひざまであるレッグウォーマー
が標準装備になってしまいました。

今ではホットコット、ヒートテック極暖など
機能性衣料が欠かせません。

自分が冷え症のため、あらゆる(笑)手をつくしてきました。

今季は遠赤足温器(フジカ スマーティ)を
週に1~2度(1クール40分)使用しています。
一般的な足温器と違い、足先からひざまで
カバーするのでこれを選びました。

これから真冬本番を迎えますが現時点で、
昨年よりも冷えを感じにくくなっています。
まずまずの手ごたえです。


更年期は血行が滞りがちなので
より一層冷えやすくなります。
手足は冷えるのに顔がほてる冷えのぼせを
感じる人も。
しっかり体をあたためましょう。

自分でできるケアを紹介しますね。

体をあたためる食品をとる
冷えて寒いときは体の内側も冷えています。
スパイスを利用して血行を促す工夫を。
根菜類や火を通して食べる野菜、ネギ・ショウガ・
ニンニクを利用した料理がおすすめです。
ビタミンEは血行を良くするのでナッツ類、
ゴマも良いですよ。
ホットドリンクではハーブティーやショウガ紅茶
がいいですね。
逆に控えたいのは、生野菜やみかん、
冷たいスイーツなど。


腹巻でおなかをあたためる
昔から「女性はおなか(下半身)を冷やしてはいけない」
と言われています。
私も若い頃、よく祖母に「ズボン下をはきなさい、
子どもが産めなくなるよ」と言われました。

卵巣が体の奥にあるのは、体温が高い状態でないと
しっかり働けないから。
「子どもが産めなくなる」とは言いすぎかもしれませんが、
おなかを冷やしたらいけないということなんですね。
街で見かける若い女の子がミニスカートに生足でいるのを
みかけると(冬にですよ!)、こちらが見てるだけで寒くなる!!
…と同時に冷えを心配してしまいます。
若い頃のツケが後でやってくるのです。
今はかわいいハラマキがでているので、利用したいですね。


きつい下着や衣類を避ける

体を締め付けるガードルやGパンは血行不良を招く元です。
ゆったりしたパンツスタイルがおすすめです。


ゆっくりお風呂の湯につかる
いわずもがなでありますが、ゆったりとくつろぎの
バスタイムを楽しみましょ。


リラクセーションを楽しむ
日頃の疲れや体のコリをほぐして疲労回復。
リラックスして血行を良くしましょう。整体に行っても
いいですね。
リラックスのプロに任せるのも手です。
あ、自分でできるケアじゃなくなるか(汗)





と、いくつかご紹介しましたが、冷えにはいろいろな原因があって
、病気がかくれていることがあります。

単なるホルモン低下による自律神経の乱れなのか、
内臓が原因なのか、糖尿病や心臓病、甲状腺機能低下などの
病気によるものなのか、気を付ける必要があります。


ではまた。



 
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